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詩や雑感を記したり、好きなものを紹介します。

ネルマエニスコシ

どんな夢を見るかな 夢の中では元気にしてるかな 朝 嫌じゃなく起きれるかな それで 元気に出かけられるかな

過ぎ去りし雲

あの日 今日を呼ばず あの雲 夜を越えず この恋 アイを知らず 人目につかないこの街の片隅 肩を寄せて二人うつむいた 私のソラ あなたの海 二人の恋 私の雲 あなたの明日 たゆたう街中で 只 沈まぬ太陽 願った

自分

軽い自分としっかりした自分 軽い自分はハッピー しっかりした自分はハッピー? しっかりした自分は自立してる 軽い自分は自立してる? 軽くてしっかりしてる そんな自分はあるのかな? ハッピーだけじゃダメなのかな? 自立してるだけじゃダメなのかな?

黒の彩

夜更け ふと目が覚めてみれば 冷たい雫が 頬を伝っていた がらりとドアを開けて 夜風を招き入れれば 昨夜の残り香が 裏の窓から抜けていった これで自由になったの? 私はそのように心に呟いて 星の去るのを 見送っていた

ねずみ色の天井に 一つ割れ目がありまして さっと吹き込む新風に 目の奥がぐっと 爽やかになって 見果てぬ夢を リアルに見たみたいな 水平線まで暗い 紺碧の世界に 矢のように光が 差し込んだみたいな 要するに 世界を見るってのは そういう事のようで

回転するってこと

秒針のずっと先には すげぇスピードで周る天体なんかがあったりして だから中心に近い俺なんかは きっとすげぇ密度の時間を生きてたりするんだぜ それでも 毎日食う寝る出すの三拍子 蜂の様に働いても お星様はどこ?なんて呟いても 日常ってやつは 日常って…

雪舞う空に 便りを書いて それが止む頃に 返事を受け取る

気ままに向かい風

それでも君は 壁のない部屋で 青い瞳を輝かせて 白い風が通り越すのを 耳を澄まして聴いていた 僕は一人で旅に出て 緑と茶色の人生を ちょっと 塗り替えたくて サワーライト 君の手のひら 青い夜空に さよならしたんだ

自分に似て 不器用な笑顔で 隙っ歯から漏れるその声は ニシシ・・・と言った風で お世辞にもかわいいとは言えないのだけれど 粉吹く雑踏の囃し 走ることも諦めた僕の 靴音を訪ねて 影のように慕ってくれる君